勉強には、質も大切ですがやはり量をこなすことも大切です。
しかし、長時間勉強したくてもモチベーションや集中力が続かずに
勉強を長時間できないなんて学生も多いようです。
では、どうすれば長時間勉強をすることができるのでしょうか?
今回は、長時間勉強する方法を提案していきます。
私は、学生のころ最初は3時間程度しかできませんでしたが、
今回紹介する勉強方法を実践することにより10時間以上の勉強を継続的にすることができました。
長時間勉強するための秘訣を見ていきましょう。
英検合格のためのネット教材【旺文社 英検ネットドリル】長時間勉強する方法5選
具体的な目標設定
具体的な目標を設定しましょう。
「試験合格」などの長期目標から、「今日はワークを〇〇まで終わらせる」、
「今週は〇時間勉強する」など短期目標をたてるとモチベーションを維持できます。
また、目標達成後のご褒美などを用意してみるとやる気が出てきます。
場所を変える
勉強することに疲れてきたら、場所を変えてみることをおすすめします。
おすすめの場所は図書館、塾、カフェなどです。
場所を変えて勉強することで、気分転換や集中力アップが期待できます。
同じ場所で勉強するよりも、場所を変えて勉強する方がテストのスコアが
1.5倍も上がったそうです。(ミシガン大学研究所より)
適度な休憩をする
勉強は長時間続けてやるよりも、適度な休憩をはさむ方が楽であり圧倒的に効率的です。
なので、25分やったら5分休むというポモドーロテクニックや
さすがに短すぎるという方は50分やったら10分休憩するというやり方をおすすめします。
また、休憩時間は携帯を触ったりするのではなく、軽い運動や短い仮眠をすると良いでしょう。
軽い運動は、モチベーションの維持につながり、
短い仮眠は、記憶力をアップさせ暗記効率を高めてくれます。
勉強の記録をつける
勉強の記録はすでにやっている方々もかなり多いようですね。
勉強の記録をすると、日々の努力の成果が目に見える形で蓄積されていきます。
そして、記録をもっと伸ばしたいという気持ちになり、勉強のやる気を上げることができます。
まだ勉強の記録をしていない方はぜひ実践してみてください。
勉強する科目を変える
同じ科目を勉強することに飽きたら、気持ちを切り替えるためにも
自分の好きな科目など他の科目に変えてみましょう。
飽きが来ると苦痛になってしまうので、飽きが来る前に科目を変えて
モチベーションを維持しましょう。
最後に
勉強は量をこなすことも大切ですが、やはり勉強は質×量で成果がきまってきますから、
量だけではなく質も意識して勉強をすると、さらに成績を上げることができるでしょう。
そして、10時間以上の勉強を続けることが出来れば、志望校も射程圏内に入ってくるでしょう。